ADHD(ADD)から来る、うつ病を抜け出す4つの方法

ADHD(ADD)が原因で引き起こされるうつ病

ADHD(ADD)に限らずですが、発達障害を持っている人、もしくはその傾向があって悩んでいる人は

社会にうまく馴染むことができずに、どんどん自分を追い詰めうつ病を併発してしまうことが多いと言われています。

自分ではそんなつもりなかったのに、人を傷つけてしまったり、嫌われてしまったり

ちょっとしたことが、周りと同じようにできなかったりして“なんで私はこんなにダメ人間ろう…”と落ちていってしまうケースが多いんですね。

私自身も、それで鬱っぽくなったこと何度もあります。

そんな時、私が実際にやって効果があった鬱から抜け出す対策をご紹介します。

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1:利き手とは逆の手で生活する

これ、少し前にネットで話題になったうつ病の対策方法ですが私も実際にやってみて、少しだけ効きました。

私の場合は左利きなので1日中、ありとあらゆることを右手で生活してみたんですね。

そうすると何が起きるか…。

めちゃくちゃ不自由になります、当たり前だけど。笑

ご飯食べていても橋をボトボト落とすし力の入れ方がわからずに歯ブラシがぽ〜んと飛んでいって洗面台の溝に挟まっちゃったり。

普段、当たり前のようにできていたことが中々うまくできないんですよね。

…でも、これが、良いらしいです。

脳が鬱状態になるとネガティブなことばかりが頭の中を占めますが強制的に、今やっていることに集中しなければならないという状況を作り出すことで

目の前の“今”を生きることができるんですね。

ただこれ残念なのが、2週間ほど経つと、慣れます。笑

なので、一過性のものとしては効果はありますが慣れてきたら、あまり効かないかもしれないです。

でも、1円もかからないし、今すぐ始められることなので一度は試して見てほしいです。

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●逃げた先に光はある。ADHDの逃げ癖は悪いことじゃない

 

2:映画や本を読んでみる

この方法は、試した人も多いと思いますし合う合わないはあると思いますが、私はよくやります。

私の場合は映画でも本でも主人公があまりにも前向きで明るすぎると見ていて辛くなってしまうので。笑

何かしら問題を抱えている主人公が人との出会いや新しい環境によって最終的にほんの少しだけ前向きになれるくらいのものの方が鬱には効くような気がします。

映画だと

 

  • ツレが鬱になりまして(邦画)
  • ぐるりのこと(邦画)
  • 幸せの教室(洋画)

 

の3つがオススメです、見終わった後心がポカポカします。

 

本だと

 

  • 小学五年生(重松清)
  • すばらしい日々(吉本ばなな)
  • うつヌケ(田中圭一)

 

この3つがオススメです。

小学五年生(重松清)とすばらしい日々(吉本ばなな)は薄い短編集なのですぐに読み切ってしまうと思います。

重松清さん・吉本ばななさんの作品は本当に心を温めてくれるようなものがたくさんあるのでもし読んでみて気に入ったら、是非とも他の作品も読んで見てほしいです。

うつヌケに関しては実際に鬱病にかかった17人の体験者から聞いたリアルな話を漫画で描いてくれています。

中には

 

  • 大槻ケンヂさん(筋肉少女隊)
  • 代々木忠さん(AV監督)

 

など、有名な人の話も出てくるので、こんなにバリバリ活躍している人でも影では鬱と向き合って大変だったんだなぁ。と。

なんとか抜け出したんだな、すごいなぁ。と。すごく勇気付けられます。

やっぱり実際にうつ病を経験して克服した先輩の話はすごく効きますよね。

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3:食事から見直す

うつ病になるとすがるように“考え方”や“向き合い方”にばかり目を向けてしまいますがやっぱり脳に栄養をダイレクトに取ってあげるのが一番。

食べ物って本当に大事です。

うつ病の原因は簡単にいうと脳内のセロトニンという物質の不足によって起きます。

セロトニンは私たちの“意欲”や“快感”など心に安らぎをあたえる役割を持っている大変貴重な物質です。

ただし、セロトニンはそれ自体を増やすことはできないためセロトニンを作る材料となるトリプトファンというものを取る必要があります。

そのトリプトファンが含まれている代表的な食材は

  • 納豆
  • 豆腐
  • バナナ
  • 味噌汁

の5つです。

全部取る必要はないですが、この中でこれだったら食べられそうだなぁと思うものを1つだけ食べるように心がけて見てください。

私の場合は鬱っぽくなってきたな…と感じたら起きてすぐバナナを食べることを心がけています。

本当は味噌汁も納豆も大好きなのですが鬱っぽい時ってどうしても食欲がないので白いご飯と一緒に食べることを考えると、私には量が多くて。

なのでバナナをちまちまと、ゆっくり時間をかけて食べるようにしています。

※バナナもきつい日は、“バナナ豆乳”を飲むのもオススメです。

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4:カーテンを開けて伸びる

先ほどうつ病の原因は簡単にいうとセロトニンの不足と言いましたがセロトニンを作り出すにはトリプトファン含有の食べ物を食べるのに加え太陽光を浴びないとあまり意味がありません。

なぜならセロトニンは太陽光を浴びて初めて脳内で分泌されるからです。

なので本当は、外に出て散歩したり体を動かすことが一番いいのですがそれもできないほどに気持ちが落ち込んでしまっている時は

まず起きたらカーテンを開けて日の光を身体中に浴びてください。

 

  • 1日、15分〜30分が理想です。

 

そうすると頭がスッキリしてきます。

できれば1日だけでなく1週間2週間と続けてみてください。

というのも、太陽光はセロトニン以外にもメラトニンという物質も分泌してくれます。

このメラトニンは、睡眠を促す物質で太陽光を浴びてから14時間〜16時間後に分泌されます。

つまり太陽光を浴びることで夜になると、眠くなるように体のタイマーが作動するんですね。

これがよくいう“体内時計”というものです。

鬱病になると夜、眠れない…なんてことあると思います。

これはメラトニンがうまく分泌されておらず体が“いつ眠っていいのかわかっていない状態”だからです。

是非とも太陽光をゆっくりと浴びてメラトニンとセロトニンを強力な仲間にしてください。

 

結果がすぐに出なくても焦らない

うつ病は、振り子のように治ります。

あれ?なんか調子いいみたい、治った!…と思っても次の日にはまた、とてつもない絶望感に襲われて布団からでれない。

…なんてことも、しょっちゅうあります。

そうやって良くなったり、悪くなったりを繰り返して少しずつ、少しずつ、良くなっていくものです。

なので、今すぐ良くしようと焦らないでください。

大事なのは、できそうなものを一つずつやってみること。

無駄だと思わずに、とりあえず試してみることです。

もう一度、私が鬱っぽくなってしまった時に実際にやっている4つの方法をまとめると

 

  • 利き手と逆の手で生活してみる。
  • 読書や映画観賞で心を癒す。
  • トリプトファンの含まれている食材の摂取。
  • 日の光を15分〜30分浴びる。

 

です。できそうなものが一つでもあれば試してみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

ADDのシンガーソングライターです。現在は得意なことを伸ばそうと音楽活動をしながら、このサイトの運営をしています。 大人のADHDで悩む全ての方に、私の体験談や・対策・辿ってきた道のりをお伝えし、少しでも前向きに生きて言ってもらえたらと思っています。