ADHDで人間関係に悩んだ時に必要な二つのこと

ADHDの人間関係での悩み

ADHDを持っている、もしくはその傾向があると人間関係の悩みはつきものです。

人との縁が切れたり、そもそも受け入れてもらえなかったりする度に“どうして私はどこに行ってもダメなんだろう…。”と落ち込んでしまうこともありますよね。

でも、いくら落ち込んだところで、今ある人間関係が解消されることは、まずないので、できれば少しでも前向きに変えていきたいものですよね。

なので今回は、そうゆう悩みを抱えたADHDの人に向けて、今よりもっと人間関係が良くなるためにすごく大事な二つのことをお伝えしたいと思います。

間違いなく誰にでもできます。

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ADHDが人間関係を良くするために大切な二つのこと

1:上手くやろうとしない

 

よく“自己中”だとか“空気が読めない”だとか言われてしまいがちなADHDですが、いろんな場所でいろんな人間関係に悩みすぎると、たまに変な方向に進んでしまうことがあります。

これがADHDあるあるの一つ。“普通ぶろうとする時期”の到来ですね。

  • 全然、人並みに仕事できないくせに雰囲気だけ“容量いい人風”に見せて見たりだとか
  • 何にも話の流れが理解できてないのに“わかってますよ風”に頷いて見たりだとか…

どうですか?心当たりありませんか?…私はめっっっちゃくちゃあります。笑

…やってる時はわからないんですよね。何でこんなことしちゃうんだろうって。でも当時はとにかく、人から認められようと必死でした。

でもあれ、続けたところで人から認められることもなければ、かえって「あいつ、わかったふりしてるけど、結局何もわかってないから」みたいな噂が出回ったりして、はっきり言って何も良いことないです。笑

やればやるほどに、自分が追い詰められて行ってどんどん窮屈になるだけです。

だからこそ、今もしも“この場所で認められなくちゃ!”っていう焦りから普通ぶってしまい辛い思いをしているADHDの人がいたら

是非とも一度、力を抜いてまっすぐ自分自身を見返して見て欲しい。

良いじゃないですか上手くできなくたって。と言うか上手くやろうとしたって無理だし、そうする必要なんてどこにもない。

芸術家の岡本太郎さんの言葉にこんなものがあります。

上手くやろう、成功しようとするから逆に上手くいかない。人生上手くやろうなんて、利口ぶった考えは誰でも考えることで、それは大変卑しい根性だと思う。世の中、上手くやろうとすると結局人の思惑に従い、社会のベルトコンベアーの上に乗せられてしまう。一応世間体もよく、上手くはいくかもしれないが、流されて生きているにすぎない。

まぁ一言にまとめると「かっこつけんな。」ってことですよね。

どうせ今ある自分より大きくなんて写ってない。だからこそ、ただ素直にそこに居れば良い。怖いけど、他の人になろうとしなくたってもう生きてるだけで十分魅力的なんですよ。

と言うことで“上手くやろうとしないこと”は大前提として、その上で心がけて起きたいことをお話しします。

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2:相手が誰だろうと自分から先に挨拶をする

挨拶ってどこに言っても求められるものですが、挨拶をする上で意外にできない大切なこと。それは

  • 絶対に相手よりも先に自分からすること。

です。これ、意識したことありますか?

たったこれだけを意識するだけでも、人間関係やその人の印象って驚くほど変わってきます。

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なぜ挨拶は自分からした方がいいの?

まず、挨拶の何が良いかって“大したこと言わなくても良い”ってところですよね。面白いことを言って相手を笑わせなくても、立派なこと言って相手を感動させられなくても、別に良いんですよ。

そして逆に挨拶の怖いところは、言うタイミングを逃してしまうと、そのままズルズルと“いつ言ったら良いんだろう…”って言う雰囲気になってったりして

それが何となく相手にも伝わっちゃったりすると変なギクシャクした空気が生まれて”“なんか私嫌われてるかも…?”と言う、被害妄想のきっかけにもなったりもします。

ADHDだと特に“自分がどう思われているのか”についてナイーブになってしまう時期もありますし。

ただ、一つだけ確実に言えるのはの気持ちなんていくら考えたってわからないし、コントロールのしよもないんだから、置いとけってことです。

嫌われるときは嫌われるし、好かれるときは好かれます。だからこそ、何にも考えずにまずは挨拶くらいしちゃおうよと。どんな時でも。

この前YouTubeを見ていたらメンタリストのDaiGoさんが

挨拶、自己紹介、相手の名前を呼ぶ。この三つの行為を相手より先に行うことでコミュニケーションの主導権を握ることができる。

と言っていました。

主導権とか言われると何だか難しい気がしますけど、何となく言わんとしてることはわかりますよね。

先に挨拶されると、向こうも反応せざるを得ないし、毎回こっちから挨拶していれば自然と“良い印象”が刷り込まれていきます。

そしてもう一つDaiGoさんが動画の中で話されていたのが、人との親密度は“話した時間”じゃなくて回数で決まるって言うデータがあるらしいんですよね。

会社の飲み会とか、そうゆう付き合いが苦手でほとんど参加しない人でも、何か上手いことやってる人っているじゃないですか。

そうゆう人って飲み会とかに参加しなくても、普段からちょっとしたところですでに人間関係を築いているんですよね。つまり回数で人間関係を築いてるのです。

それが挨拶とか雑談。なんですよ。どうでも良いゆる〜いもの。

別に大したことを話す必要はなくて、毎回ちょっとした休憩時間とかエレベーターで一緒になった時とかに

“なんかこの人気持ちいいな”って言う印象を擦り込んでおくことが大事です。

例えば、自分の友達とか職場の人とかの顔を、ぽかーんと思い出してみると“何だか良い印象”がもくもく〜っと浮かんでくる人と“何だか嫌な印象”がじわじわ〜と広がってくる人と、2種類いますよね。

でもそれって、いちいちその人とのエピソードを一個一個思い出してるわけじゃないですよね“あの時こう言ったからこの人は良い人だ!”とかそうゆうものじゃなくて

何となーく、その人と過ごした時間の中で感じた断片的な人間味というか。そうゆうもので漠然と決めてますよね。

そう。これを決める手がかりになるのが挨拶と雑談です。

が、雑談とかなってくるとちょっとハードル高いですよね。

だからこそ、まずは挨拶なんですよ。これを毎回自分からすること。

仕事でも友達でもコンビニの店員でも、必ず自分からなんか一言先に声をかけること。そうゆう意識を持って人と関わっていると相手からの印象もだんだん良いものに変わっていきますから絶対に。

そしてそうやって生まれた“良い印象”は必ず人に伝染していきます。

 

ADHDの人間関係について・まとめ

と言うことで今回はADHDの人間関係において大切なことを2つだけお伝えしました。

  1. 上手くやろうとしないこと(普通ぶらなくて良い)
  2. 相手が誰だろうと先に挨拶をすること。

この2つを意識して生活するだけでも、少しずつ良い方向に進んでいくはずです。特に挨拶については、本当にどこでも誰でもできることですから是非とも意識してみてほしいです。

この前、ある本にも書いてありましたがADHDの目指すところは“おっちょこちょいで愛される人”になることです。

決して何でもそつなくこなせる人になる必要はありません。

目指せ、愛嬌!

誰にだってその人にしかできない役割があります。それは必ずしも“完璧”を求めることではありません。

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ABOUTこの記事をかいた人

ADDのシンガーソングライターです。現在は得意なことを伸ばそうと音楽活動をしながら、このサイトの運営をしています。 大人のADHDで悩む全ての方に、私の体験談や・対策・辿ってきた道のりをお伝えし、少しでも前向きに生きて言ってもらえたらと思っています。