ADHD交流会に参加してみた話

ADHD交流会なるものをネットで発見!

1年ちょっと前。当時はまだもしかしたら私ADDかな?くらいの疑いの時期。

私はネットでADHD(ADD)について調べまくっていました。

調べれば調べるほど自分と症状が重なりすぎて日に日に確信に近づいて行っては…。

だからってどうしたらいいんだろう…とパソコンの前で頭を抱えていました。

そんな中、ネット状にADHD交流会という記事を発見!

そのまま吸い込まれるように申し込みました。

もう自分だけでは抱えきれないと、藁をもすがる思いで…。

一体、自分と同じように悩んでいる人がどうやって生活しているのかを知りたかったのです。

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よく道に迷う

当日、指定された駅には到着できたけれど、建物の場所がわかりませんでした。

あっち行ったり、こっちいったりを繰り返しながらたどり着いた頃にはもう10分ほど遅刻

恐る恐る扉を開けると15個ほど椅子が置いてある中で、すでに来ている人は7人くらいでした。

残りの8人は、私より後から入ってきたのです。

誰かが「すいません。道に迷っちゃって…。」と言ったのを聞いて

…あ〜。。と思いました。

この道に迷うっていうのがADHDあるあるなのかどうかは、わからないけれど私も今回に限らず思い当たる節がたくさんあったからです。

以前、新宿の駅で迷いに迷って1時間地上に出れなかったことがありました。

その時は、人と映画の約束をしていたのですが…。

当日、時間よりもちょっと前に新宿駅に着いた私は、目的の出口が見つからずに焦っていました。

また遅刻しちゃう!…と、出口を探すのに夢中になっていると、遅れることを連絡することすら忘れていました。

そして、気付いた頃にはもう遅かったのです。笑

 

葛城から着信がありました。葛城から着信がありました。葛城から着信がありました。葛城から着信がありました。葛城から着信がありました。

 

…背筋にゾゾゾっと寒気が走りました。

…やばい…。またやったか私…。恐る恐る電話を掛け直してみると。

 

「…おい、お前今、どこにいんだよ!!!!」

 

すっっっっごい怒らせてました。笑笑

でも…まず、自分が今どこにいるのかがわからないのです。

とりあえず駅員さんに聞いて教えてもらった通りに歩いて見るけれど、全然違う出口から出てしまったりして。

またそこからウロウロと携帯見たり看板を見たりしながら半泣きで走り回って…。

結局、会えたのは待ち合わせから1時間後でした。

今はその人にもADHD(ADD)だったということを伝えてよくわかってくれているけれど、その当時は自分でもどうしてそうなってしまうのかがわからなくて、ただただ辛い思いをしました。

交流会で参加者が「道に迷いました…。」と言っているのを聞いて、その時の風景が私の頭をよぎったのです。

 

見た目でわからない

これ、ADHD交流会の参加者の人も口を揃えて言っていましたが本当に厄介です。

ADHD(ADD)は見た目でわからないのです。

というのも症状が

 

  • 忘れ物・なくし物が多い
  • 片付けられない
  • 二つのことを同時にできない
  • 衝動性。衝動買いや、考えずに発言してしまう
  • 日中の異常な眠気
  • うっかりミスの連発

 

などなど。

いやいやそれ病気っていうか…

誰にでもあるやないかーいっ!と突っ込んでしまいたくなるようなものばかり。

そのせいあって

 

  • そんなの努力不足でしょ?
  • 甘えなんじゃないの〜?

 

と、人から理解してもらえない場合が多いのです。

だからみんな、病院で診断されても、ひっそりと誰にも言えずに抱え込んでしまいうつ病を併発してしまうケースも後を絶ちません。

でもね、もう自分の努力で何とかしよう!なんて…考えて考えて、やって見てやって見て、今があるのであって。

その上で今こうして悩んでいるのです。

きっと今このページを読んでくれている方も、そう言った経験があるのではないでしょうか。

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交流会が終わって

交流会が終わり、建物の受付のところに集まってみんなで話していると、主催者の人が傘を8本くらい持ってみんなのところにやってきました。

その日は雨が降っていたのです。

そして出席した15人中、8人の人が部屋に傘を忘れてきてしまっていました。

私もその中の一人です。

その傘をもらいながら「あ…すいません。」と言っている人たちの顔を見ながら私はなんだかすごく安心しました。

あ…こうゆうのみんな日常茶飯事なんだ…という空気を感じたからです。

なんだ、私だけじゃなかったんだ。

この日本のいたるところにポツポツと同じ孤独を抱えて生きている人がいたんだ。

そのことがただただ、嬉しくて仕方ありませんでした。

 

一人で抱え込まない

 

周りの人に勇気を持ってADHD(ADD)について相談したのに「え〜そんなの誰にでもあるから大丈夫だよ〜。」

の一言で終わってしまうパターンっ!(ハリセンボンの春菜風にでかい声で言いたい笑)

そして自分の中で芽生えていく、やっぱり私、甘えてるのかな…?とかもっともっとみんな頑張ってるんだ!!

などという、自分で自分を追い詰めるパターンっ!!

そうゆうの繰り返してると。

いつからか…はぁはぁと息切れが止まらなくなって。

もうどうしたらいいの?私ぃぃぃいい!ウォアォアアアア!と、気が狂いそうになってきます。

きっとそうゆう人、私以外にも実は日本中にたくさんいるのではないでしょうか。

でも一つだけ言わせてください。

 

大丈夫!絶っっ対に大丈夫!

 

根拠なんてないけど笑

必ず自分だけの道ってあります。

そしてそれは、たとえいくつになっても見つけ出せるものです。絶対に。

だってそもそも“〇〇しないといけない”何て誰が決めたこと何でしょう?

誰が作ったのかもよくわからないルールに従って周りから、はみ出さないようにビクビクして、ちょっとでも違う道を進もうとする者を見つけようもんなら顔も出さずにネットで叩く。

そんな社会が、私たちの“本当は開花したはずの可能性”を摘み取っていってしまうのです。

そんなの嫌ですよね。少なくとも私は嫌です。

うん。…嫌だ!と思うなら…やるしかない。

ひたすら自分の道を探して行動し続けるしかない。

今は、ネットを使えばなんだって世の中に発表することができるし興味のあることもスマホ一つですぐに情報を手に入れることができる時代です。

もはや自分でやろうと思って、できないことはないのです。

ただ、普通に就職して普通に結婚して、子供産んでっていうのが当たり前だと思っていて

なんの疑いも持たずに“そうゆうものでしょ?”と思っている大多数の人たちには陰で叩かれるでしょう。

それも仕方のないことです。

結果を出して初めて人は“そんなやり方があったんだ…”と興味関心を持つのです。

結果を出すまでは本当に孤独との戦いでしょう。

でも、せっかくADHD(ADD)という特性があって周りの人と同じようにできないのであれば逆に言えば好きなことへ進む十分なきっかけになるのではないでしょうか?

大変だけれど大変だからこそ、見える景色がきっとあります。

だからもう周りの人の目を気にすることに使っていたエネルギーを同じような仲間を探すことや、好きなこと・得意なことを伸ばすこと、見つけることに使っていこうと。

そんなことを改めて感じることができたADHD(ADD)交流会でした。

ADHDと診断されていなくても、一度は調べて言って見ることをお勧めします。

 

PS:ちなみにこの前も交流会に参加しようと申し込んだら、スケジュールにかく日にちを間違えて、開催しない日にその場所までたどり着いてしまいました。そのことを主催者の人にメールしたら「あ〜ADHDあるあるです。」…とたった一言。みんなやってるんだ。笑

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ABOUTこの記事をかいた人

ADDのシンガーソングライターです。現在は得意なことを伸ばそうと音楽活動をしながら、このサイトの運営をしています。 大人のADHDで悩む全ての方に、私の体験談や・対策・辿ってきた道のりをお伝えし、少しでも前向きに生きて言ってもらえたらと思っています。