ADHDは方向音痴?道に迷った時は〇〇すること

ADHDは方向音痴って本当?

昔から私ってよく道に迷うなぁ…とはうっすら感じてはいたけれど、どうやらこの迷い方は尋常じゃないぞ…?と感じ始めたのは大人になってからでした。

そこである時、ADHD方向音痴について調べてみたら、どうやらそこには関係があるということがわかったのです。

そこで今回は、どうしてADHDが道に迷ってしまうのかという原因と、その対策方法について実体験を含めまとめてみました。

これを読み終わった後は、もうこれから道に迷っても「…はぁ。。どうして私はこんなことすら人並みにできないんだろう…。」と落ち込まなくて済むようになりますし

自分を受け入れて「こうゆう時は、こうしてあげよう。」とほんの少し前向きな気持ちになれると思います。では早速、ADHDが道に迷ってしまう原因についてお伝えします。

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方向音痴の理由1:東西南北が感覚でわからないから

小学生の時、理科の授業で「太陽は東から登って西に沈みますよ〜。」なんて話を聞きながら「…へ〜。」なんて頬杖ついて何となくわかったような気になっていましたが

実際のところ、どっちが東でどっちが西なのか大人になった今でも全くわかりません。笑

だから人から道を教えてもらう時も「この通りをずーっと南に行って…」とか言われても、正直チンプンカンプンなんですよね。

なんなら子供の頃、を覚えるのすら最初はとても苦労しました、何度言われても覚えられず母親に泣きついたら

心臓がある方が左。わかった?おっぱい触って確かめな。」と言われて、ようやくわかるようんなりました。

なんなら未だに「あれ?左ってどっちだっけ?」ってなった時、胸に手を当てて確かめます。(…あ、ドキドキしてる!こっちだ!みたいな。笑)

そう。そうゆう、いつでもどこでも確かめられる“体の部位”みたいなものがあれば、紐付けて覚えられて良いのですが、東西南北に関してはそれがないじゃないですか。

へそが北で、お尻が南。なんて決まり、できれば私だって作って欲しいものです。笑

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方向音痴の理由2:記憶の整理整頓ができないから

ADHDについて調べていればもしかしたら知っているかもしれませんが“ワーキングメモリ”って聞いたことありますでしょうか?

ざっと簡単に説明すると

ワーキングメモリとは?

  1. 頭に入って来た情報を一時的に覚えて
  2. どの情報について考えるか整理して
  3. その中でいらない情報は捨てること

を言います。なんだか堅苦しい言い方になってしまいましたが、このワーキングメモリは、普段何気なく人と話をしている時にも作動しています。

  1. 相手の言っていることを瞬時に覚えて
  2. 相手が何に対して反応して欲しいのかをすっと考えて
  3. 話の流れに沿っていらない情報はどんどん忘れていきます。

こんな感じで、普段何気なくやっていることの中でも作動して私たちの生活を支えてくれています。これが、ADHDの人はスムーズにできない場合があるのです。

今回の道に迷うと言ったことで見て見ても、行きたい場所があっても、ちょっとでも地図から目を離した瞬間にもうさっき見ていたはずの地図の光景が思い出せなかったり

目的地に着くまでに、どこを目印にして歩いて言ったらいいのか。

また、その目印がどの方向にあるのかすらわからないまま、グルグルと同じ場所を徘徊したりしてしまうこともあります。

つまり頭の中で“必要な情報を整理整頓するのが苦手”ということですね。

以上の2つ

  1. 東西南北が感覚でわからないこと
  2. 記憶の整理が苦手なこと

が、ADHDが道に迷ってしまう原因でした。

では、そうゆう傾向があるとわかった上で、どうやったら方向音痴とうまく付き合っていくことができるのでしょうか?

 

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道に迷ったら1:まず恥ずかしがらずに人に聞くこと

何だい。迷ったら人に道を聞くのなんて当たり前のことじゃんか!と思うかもしれませんが、これスムーズにできていますか?

何とか一人だけで済まそうと、焦って空回りしてスマホ握りしめて泣きそうになりながら目的地まで駆けずり回ったことはないでしょうか?

私は何度もあります。笑

ADHDは常に心のどこかで“今度こそしっかりしなくちゃ俺(私)!”という思いがあるため、変なところで

小さなプライドが邪魔をすることがあります。

「もう大人何だからこれくらい自分で解決できなきゃ恥ずかしい!」というあの妙〜な正義感。あれ、役に立ったこと一度もありませんから。笑

そうゆう時はもう、さらっと人に聞いちゃいましょう。恥ずかしいけど、それが一番手っ取り早いです。

あくまでも誰かと待ち合わせている場合は、遅刻することで相手に迷惑をかけてしまうことが一番まずい状況なので

そうならないためにも、ちょっとでもわからなければすぐに人に聞ける勇気を持つこと。

これ、当たり前のことだけど中々できないことも多いと思います。

でも、ADHDを持っている以上、“できないことを人に頼る能力”というのはものすごく必要になってくるので、是非ともまずはこうゆう簡単なことから挑戦していけたらいいですよね。

 

道に迷ったら2:あらかじめ迷うかもしれないと伝えておくこと

もしも、相手が自分のことをよく知ってくれている昔からの友達とかなら何にも言わなくても「おっせーな。あいつまたどこかで迷ってるよ。」くらいに思ってくれますが

初対面の人や、仕事での集まりだった場合は、あらかじめ“道に迷いやすい”というのを相手に伝えておくといいかもしれません。

これは別にフォローを求めろ!と言っているのではなく、あらかじめ小さな対策をしておくことで気持ちにも余裕ができるということです。

たった一言「万が一、道に迷ってしまったらどこに連絡すればいいですか?」というのを聞いておく。

これだけで、相手にも丁寧な人だなと思ってもらえるし、最悪遅刻しそうになってもギリギリになって焦って連絡するよりもよっぽど印象はいいはずです。

もはや、最初から自分で自分のハードルを低くしておくと変に焦ったり落ち込んだりせず、むしろ予想よりうまく言った時に“やるじゃん自分!”とすら思えたりします。笑

 

道に迷ったら3:目的地に着くまでを小さく区切ること

もし行きたい場所への行き方がわからなくなってしまったら、いきなりゴールを考えるのではなく、目印をいくつか決めて、それを一つ一つクリアしていくイメージを持つといいです。

何でもそうですが、一度にできることは一つです。歩くのだって右足を出して、左足を出して。その繰り返しで少しずつ前に進みます。

なので道に迷った時は漠然と落ち込むのではなく、目的地までの過程のと思われる小さな建物を一つ一つ辿っていくこと。一ミリでも近づけば“ゴールに詳しい人”に出会える確率も上がって来ます。

何だかゲームみたいですが、こんな風に一つの目標を小さく区切ることは、何でもADHDにとってかなり効くと実感しています。

 

ADHDの方向音痴とうまく付き合うには?まとめ

ということで今回はADHDが道に迷ってしまう2つの原因とその3つの対策についてお伝えしました。

まとめるとADHDが道に迷ってしまう原因は

  1. 東西南北が感覚でわからないから
  2. 記憶の整理整頓ができないから

の2つで、それに対する3つの対応は

  1. まず恥ずかしがらずに人に聞くこと
  2. あらかじめ迷うかもしれないと人に伝えておくこと
  3. 目的地までに着くまでを小さく区切ること

でした。

もうお気づきかもしれませんが、この対応は全てADHDからくる方向音痴を治すためのものではありません。

●全てもう「自分は方向音痴なんだ」と踏まえた上での対策です。

すでにADHDだと気付いてから長い年月を経ている人ならすんなりと受け入れられる部分も出てくるかもしれませんが

まだ気付いてから浅かったり、自分の特性を受け入れられていない状況だと“何とかして人並みにならないと”という強迫観念に囚われ、どんどん焦って落ちて行ってしまうこともあります。

でも、大丈夫です。

ADHDでも生きやすくなる方法は探せばいくらでもあるし、凹があれば凸も必ずあります。

なので一度きりの人生。凹にかけるエネルギーは少しでも軽くして、凸を伸ばすことを日常の中でも意識して見ましょう。

絶対に自分だけの凸は見つけられるし、それが人より見つけやすいもADHDの恵まれたところだったりします。

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ABOUTこの記事をかいた人

ADDのシンガーソングライターです。現在は得意なことを伸ばそうと音楽活動をしながら、このサイトの運営をしています。 大人のADHDで悩む全ての方に、私の体験談や・対策・辿ってきた道のりをお伝えし、少しでも前向きに生きて言ってもらえたらと思っています。