ADHDは甘えと言われても落ち込むな!

それって甘えなんじゃないの?問題とは?

ADHDを持っていると一度は悩んだことがあるであろう“それって甘えなんじゃないの?問題”

当事者なら痛いほどわかるかと思いますが、これ本当に辛いですよね。笑

もう行き場所がないと言うか、自分自身について何て説明したらいいのかわからないし、説明したところで“責められる”と言うことを一度経験してしまうと

もうどうやってその場所に居たらいいかすら、わからなくなっていってしまいます。

もちろんADHDについて話さなくても済むような状況なら、誰だってそのまま普通に過ごしたいものですが、仕事とかになってくるとそうもいかないわけで

  • 何でこの前、散々注意したことまた間違えるの?とか
  • なくさないでって言ったよね?これすごく重要なものだから!とか

こうゆうシチュエーションが積み重なってくると、次第に“気をつけて居てもミスしてしまう”自分自身への怖さから「言ったほうがいいのかな…。」と言う気持ちになってきます。

でも言ったところで“理解してもらえなかったらどうしよう”と言う思いも、常に併せ持っているので結局、誰にも打ち明けられないまま日々だけが過ぎていき

ある日、ぷつん…と音を立てて何かが崩れるのです。そうなったらもう、うつ病まであっとゆうまですね。

でもこれ考え方次第で乗り越えることできます。必ずできます。

なので今回はADHD当事者として“それって甘えなんじゃないの?問題”に戦いを挑みます。笑

いつまでもウジウジしてたって、私らに良いことが起きることはまずありません。こっちはこっちで、生を受けた以上、しぶとく生きていかなくてはならないわけですから。

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どうしてADHDは甘えだと思われてしまうの?

まず、どうしてADHDは甘えだと思われてしまうのでしょうか。これはもう大体の人が気づいているとは思いますが、一応触れて起きます。

甘えだと思われてしまう理由には

  1. 見た目でわからないから
  2. 特性が人間なら誰にでもあるものだから

の二つがあります。

●まず一つ目はADHDは見た目でわかりません。特に大人になってくると、特性もだんだんとわかりづらくなってきますし、これは男女差でも違います。

男性よりも女性の方が見た目ではわかりづらいと言われています。

また、発達障害は程度がバラバラで、ものすごーく曖昧なものなんですよね。ここからが障害で、ここからは障害じゃない!という確かなものがなく

いく病院によって診断が異なる場合もあります。あっちではそうだって言われたのにこっちでは違うって言われた。なんてことが平気で起こります。

●二つ目は特性が人間なら誰にでもあるものだということです。代表的なものをあげてみても

  • 同じミスを何度も繰り返す
  • 忘れ物なくし物が多い
  • 計画性がない
  • 衝動的・突発的に行動する
  • 話の流れが理解できない
  • 日中の尋常じゃない眠気
  • 二つのことを同時にできない

などなど。「いや、それって誰にでもあるじゃん。」というようなものばかりで、じゃあ何が違うの?って言われたら、これらのことを“意識しても治せない”ことにあります。

もう脳に刻まれているというか、そうゆう思考回路でできているというか。うまく説明できないのですが、気をつけることである程度改善することはできますが

完璧には無理と言ったところで、一度は全神経を改善することに捧げて“なんか良くなった?”風に見えても、実際は本人ができないことを無理してパンパンに頑張っている状態なので

長く続かないんですよね。

だから最終的には疲れ果てて「俺って(私って)なんでこんなこともできないんだ…。」というふうになっていきます。

そう。これこそがADHDがうつ病を併発してしまうまでの王道コースというか。それって“甘え”なんじゃないの?の圧力に勝てなかった我が仲間たちの姿です。笑

でもですね、私たちだって負けてられません。なぜならそれでも生きていかなければならないから。です。

じゃぁどうしたらいいだ!ということで私の“甘えなんじゃないの?問題”への向き合い方を3つお伝えします。

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●ADHDからくる躁鬱を自分でコントロールする3つの方法

 

1:うるせぇ黙れ精神

いきなり言葉が汚くてすみません。笑

でもこの“うるせぇ黙れ精神”って結構重要だと私は思っています。これは人の指摘してくれたことに耳を傾けない、ということではなく。

言われたところで考えたってどうしようも無いことは“真面目に聞かない”という感じですね。

だっていくらそんなの甘えだって言われたってどうしようも無いじゃ無いですか。治せるものと治せないものがあるし。というかそれ、あなたの尺度ですから。みたいな。笑

少しくらい「は?何言ってんのこの人」っていう強気なところがあっても良いということです。態度に出すか出さないかは別ですよ。

でもね、ADHDだろうがなんだろうがまず“人間”なんですよ、やっぱり。

そこを全く無視して罵倒してくる人とかもたまにいるじゃないですか。もうこっちが良くなるためになんて微塵も考えてない時。そうゆうのってわかりますよね?

「この人は自分のためを思って言ってくれてるな」とか「この人は私を怒ることによって自分の何かを満たしてるな」とか

頭では分からなくても、実はわかってるじゃないですか。だって人間だもの。笑

ってことでわけわからない理不尽なキレ方で“甘えだ”と罵倒してくる人の言うことは基本的に“うるせぇ黙れ”くらいに思っといて大丈夫です。

 

2:ADHDを理解してくれそうな人を一人だけ見極める

二つ目は、理解してくれそうな人を一人だけ見つけるってことです。よくADHDでそれって甘えなんじゃないの?と言われることで悩みすぎてしまう原因の一つとして

全員に理解してもらおうと思っている、ってことなんですよね。

これ、無理です。笑

と言うのも、別にこれADHDじゃなかったとしても、人間誰しも全員に何かを同じ温度で理解してもらうことってできないんですよね。

例えば自分の生活の中で起きたちょっと面白いミスを、はるかに話したらめっちゃ大爆笑してくれたのに、たけしに話したら本気で心配された。なんて経験ないでしょうか?

はるかとたけしって誰だよって話は置いといて。笑

そう。こっちがいくら同じ話を同じ風に話しても、聞く側の人間が違えば捉え方も全然違うわけです。

だからまずは全員に理解してもらおうとするのではなくて「この人だったらADHDについてわかってくれるかもしれない」と言う人を一人見つけてみると言うことです。

一人でも見つかると心の負担がかならい減ります。

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3:何もかも理解してもらおうと思わない

先ほどADHDを理解してくれる人を一人作るといいって言いましたが、別にこれ仲いい人じゃなくてもいいんですよ。

と言うのも、必ずしも自分の近くにいる人が理解してくれるとは限らないからです。

私も一番仲良い友達にはADHDの話はしません。と言うのも、彼女は私を一人の人間として一緒にいて面白いからいてくれるわけで

そこにADHDだからどうこうって言うのがそもそもないんですよね。

だからある時「ADHDかもしれない」って相談したら「え?お前が?絶対ないっしょ。」とたった一言。なんかその瞬間、これ話しても無駄だなって思いました。

…うーん。こう言うとすごくネガティブに聞こえてしまうのですが決してそうゆう感じじゃなくて。

この人にはもうそれを理解してもらう必要はないと言うか。もっと深いところで繋がっているから何か大丈夫だって思ったんですよね。

だから、逆に私は話すのをやめて、ADHDについては他に話す相手がいます。

なんと言うか、人ってその人との相性によって何で繋がっているかが違うんですよね。このことについてはあの人に話したいけど、このことだっらあの人に話した方が理解してくれるかもしれない。

こうゆう基準で話していいと思うんですよ。どんなに仲が良くてなんでも話し合うような間柄でも、違う人間だから同じ温度で共感してもらえないことって絶対にあります。

でも、それって当たり前のことだし、別にそこで落ち込む必要はありません。自分にとって必要なこの部分、この部分ってそうやって人間関係を気づくのも案外面白いです。

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●ADHDが理解されない時こそWeMeNow理論

 

ADHDは甘えなんじゃないの?まとめ

と言うことで、今回はADHDは甘えなんじゃないの?問題”について私なりの乗り越え方をお伝えしました。何か一つでも響くものが合ったら嬉しいです。

まとめると

  1. うるせぇ黙れ精神
  2. 理解してくれそうな人を一人だけ見極める
  3. 何もかも理解しれもらおうと思わない

の3つが、実際に私が“ADHDは甘えなんじゃないの?問題”に立ち向かって来た考え方です。

こんなこと書いてますが、私も未だにこのことについて怯えることはしょっちゅうあるし、鬱っぽくなってしまうことも日常茶飯事です。

でも、いいじゃないですか。みんなそうゆうものです。その中でもがいて、考えて、やってみて、落ち込んで、また前を向いて。そうやって生きていくのです。

現実は、簡単にパッと気持ちが晴れることなんて中々ないし、みんなそれぞれ何かを抱えながら生きています。

だから美しいんだと思います。

そこにこそ、本物があります。自分の見て来たもの、感じて来たもの、経験。それらは全てが宝であり、これからの自分をもっともっと輝かせてくれます。

ADHDはバランスを取るのが苦手な人種ですが、まぁそれでもしぶとく生きて生きましょう。笑

できるだけ前を向いて。ウジウジするくらいなら、そんな自分にイライラしたいものです。

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ABOUTこの記事をかいた人

ADDのシンガーソングライターです。現在は得意なことを伸ばそうと音楽活動をしながら、このサイトの運営をしています。 大人のADHDで悩む全ての方に、私の体験談や・対策・辿ってきた道のりをお伝えし、少しでも前向きに生きて言ってもらえたらと思っています。