ADHD(ADD)が“自分は周りと何かが違うんじゃないか?”と思う瞬間

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周りとは何か違う自分

 

 

ADHD(ADD)を持っている人は昔から自分は周りとは何か違う…。

 

 

とどこかで感じていることが多いのではないでしょうか?

 

 

この“何か”が何なのかと聞かれても上手く説明できないのですが

 

 

明らかに何かが違うのです。(そうとしか言えない笑)

 

 

私も一時期“本来、人ならば備わっているはずの大切なもの”が自分にはないのではないか?

 

 

と感じて、ひたすら悩んだ時期がありました。

 

 

そしてそのことを友達に相談してみると

 

 

「わかるわかる。私もあるよ〜そうゆうこと。…でさぁ〜この前〜」

 

 

…。違う違う笑…全然悩んでる温度が違う!笑

 

 

なんて感じで、周りに自分と同じようなことで悩んでいる人がいなかったため

 

 

本当は感じているはずの恐怖を気づかないふりをして生きていました。

 

 

話が噛み合わない

 

学生時代、友達何人かで楽しく話している時に

 

 

自分が話し出した瞬間にみんな不思議な顔をして

 

 

「え?何で今その話が出てくるの?(;・ω・)」と言われたことが何度もありました。

 

 

こっちからすると普通に話に入っただけなのですが、どうも唐突すぎるらしいのです。

 

 

何でこれが伝わらないんだろう?と最初は不思議でしたが

 

 

みんな優しくしてくれるし特に気にはしていませんでした。

 

 

ただ、こんなことが何度も続くうちに気付いたのです。

 

 

どうも私は、皆んなの話をウンウンと聞いているうちに

 

 

自分の頭の中だけで考えや想像がどんどん膨らみ

 

 

その中で出てきた疑問や考えをポーンっと言ってしまうみたいなのです。

 

 

そして自分が辿ってきた考えや想像は、当然周りも辿ってきているものだろうと思って話し始めるから

 

 

「え?何で今その話が出てくるの?(;・ω・)」

 

 

と、なってしまうみたいです。

 

ちょっとした感覚のずれ

 

 

いつからかそんな、ちょっとした感覚のズレを敏感に察知するようになり

 

 

自分は周りとは何かが違い、その違いによって

 

 

人に“迷惑をかけてしまう存在”なんだ。と、考えるようになりました。

 

 

この考えが巡り始めてからが大変(; ´_`)

 

 

何をするにも人の目を気にして

 

 

“普通の人だったらこうゆう時どうするんだろう?”

 

 

という尺度でしか物事を判断できなくなりました。

 

 

  • 普通だったらここでニコニコするのかな?
  • 普通だったら今ここで「何か飲みますか?」って言うのかな?
  • 普通だったらこうゆう時も堂々とした態度でいるべきなのかな?

 

 

そしてこの尺度、ほぼ8割が外れます笑

 

 

外れるどころか裏目にでることもあります笑

 

 

当たりもしないのにそんなことばっかり考えてはビクビクし

 

 

その度に間違えて結局怒られて

 

 

何に対して怒られているのかもよく分からないまま同じようなことをまたやってしまい

 

 

気づけば“ダメなやつ”と言うレッテルを自分で自分に貼り付け

 

 

ただただ息がしづらくなっていく。

 

 

これがADDやADHD、大人の発達障害を持つ人が自分で自分を責め

 

 

うつ病になっていってしまう王道コースなのではないかと私は思います。

 

ADHD(ADD)とうつ病の関係性

 

 

もっとしっかりしなくちゃ!と自分を律すれば律するほど

 

 

どうしてこんなことすらできないんだ!どうして私はいつもこうなんだ!

 

 

と、理想と現実のギャップに苦しみます。

 

 

そして気づかぬうちにキャパオーバーになり

 

 

ある日突然ベットから起き上がれなくなる( ;ω;)

 

 

軽度のADD/ADHDの人の中には

 

 

自分の発達障害に気づかぬまま大人になってしまうケースも少なくありません。

 

 

社会に出てから基本的なことができずに初めて「おや?何かおかしいぞ?」と気づくのです。

 

 

  • うっかりミスの連発
  • 絶対なくしちゃいけないものをなくす
  • いろんな物に気が散って仕事に集中できない
  • 日中の尋常じゃない眠気

 

 

その一つ一つがストレスなのに、それにかぶせて

 

 

毎日怒られ、注意され、諦められ。どんどん気持ちが萎縮していってしまうのです。

 

 

まるでどこかに穴が空いてしまったかのように

 

 

プスゥゥ〜…っとしぼんでいくあの感覚。

 

 

次第に人混みや話声までもが怖くなっていって、電車にも乗れなくなって…

 

 

気づくと気持ちがひどく落ち込みこれはもう自分では解決できない!

 

 

…誰か…助けて!!!!という状態にまでなる。

 

 

そして藁をもすがる思いで病院に行ってみると

 

 

「もしかしたら発達障害かもしれませんね?」

 

 

…へ?(;・_・)

 

 

ここで初めて“発達障害”という存在を知る。

 

 

こんなふうにうつ病だと思って病院に行ったら結果としてADHD(ADD)を持っていた。

 

 

と、いう場合もあるのです。

 

辛い経験は実は財産

 

 

ADHD(ADD)当事者だとどうしても

 

 

怒られたことや馬鹿にされたこと、馴染めなかったことが

 

 

頭の底の底に、恐怖として染み着き

 

 

マイナスなことばかり考えてしまう経験が、誰にでもあると思います。

 

 

でも、実はそれ“人のためになります”

 

 

突然ですが、話をしているだけで妙に落ち着く人や

 

 

また会いたくなってしまう人って会ったことありますか?

 

 

私は今まで何人か見つけました。

 

 

そして私なりに何でこの人といると落ち着くんだろう?と考えてみた結果。

 

 

皆んな恥じることなく“できなかったこと”や“上手くいかなかった経験”

 

 

めちゃくちゃ面白く話すんですよね。

 

 

たかがその一瞬、私を笑わせるためだけに自分の失敗談を使うのです。

 

 

そしてそれを聞かされた私は笑いながらも

 

 

「かっこ悪いことを打ち明けてくれた」ということに妙な安心感を覚え

 

 

気づくとその人ともっと話したいなぁとすら思ってしまいます。

 

 

これ、すごいですよね。詐欺師のテクニックか!

 

 

と突っ込みたくなってしまうくらい世渡り上手だと思います。

 

 

人は人の失敗が好きです。悲しいことにそれはいつまでたっても変わりません。

 

 

だったらこれ、逆手にとって使ってやろうと

 

 

弱さ・できなさを「私ってダメなんです…」と、そのまま出すのではなく

 

 

どんな風に言ったらこの人笑ってくれるかな?ってほんの少しだけ考えてみる。

 

 

それだけで、世の中の見え方が変わってくると思うのです。

 

 

ADDとして生きていくのなら無理してできる人を装うのではなく

 

 

できないけど、私実はオモシロ武勇伝たくさん持ってるんですよ〜!

 

 

くらいの方がフヨフヨと生きていけるのではないかと最近思うのです。

 

 

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カテゴリ:ADHD関係  [コメント:0]

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この記事を書いている人

ADHD(ADD)グレーゾーンのシンガーソングライター“お花”です。

25歳の秋にすごく悩んで、病院に行ったのをきっかけにブログを始めました。

猫とギターと絵を描くのが好きです。


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